■バーコードリーダー

バーコードの種類について

バーコードの種類について
USEN Regiterで使用するバーコード、1次元・2次元バーコードの違いについて説明します。

1次元バーコードとは…?
バーコードとは、バーとスペースの組合せにより、数字や文字などを機械が読み取れる形で表現したものです。現在、スーパーやコンビニエンスストアなどで販売されている商品のパッケージに、下の絵のような縞模様をよく見かけます。これが「バーコード」です。バーコードは、太さの異なるバーと スペースの組合せにより構成されます。これをバーコードスキャナと呼ばれる光学認識装置を使って読み取ります。100種類を超える様々な企画があり、日本国内ではJAN・CODE39・CODE128・NW-7などが使われています。

2次元バーコードとは…?
2次元バーコード(QRコード)とは、1994年にデンソーの開発部門(現在はデンソーウェーブ)が開発した2次元コードです。(バーコードの一種)QRはQuick Responseに由来し、高速読み取りができるように開発されました。当初は自動車部品工場や配送センターなどでの使用を念頭に開発されましたが、現在では主に日本で広く普及しています。
※バーコードは横方向にしか情報を持たないのに対し、QRコードは縦横に情報を持ちます。そのため、格納できる情報量が多く、数字だけでなく英字や漢字など多言語のデータも格納できます。









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