飲食店

くずし肉割烹座頭牛

“名物の「肉列車」がインスタ映えする”と老若男女問わず人気を得ている名古屋・栄にあるくずし肉割烹座頭牛。
このお店では飲み放題を採用しており、そのご注文には放題メニューに特化したセルフオーダーシステム、USEN Orderを使用。
飲み放題対応にかかるオペレーションを簡略化しています。
「結果的にコストカットに繋がっている」と語る、
くずし肉割烹座頭牛の統括マネージャー中山大助様にUSEN Orderを利用するメリットをお聞きしました。

スタッフ2～3人の人員削減が可能に

USEN Orderは飲み放題メニューで使用しています。
このシステムを導入して一番メリットに感じているのは、飲み放題の対応に割くスタッフの人員を削減できたこと。
その結果コストカットにも繋がっています。
以前は呼び鈴が鳴ったらお客様のオーダーを取りにいき、紙にメモ、オーダーを通す…という流れでしたが、このお店は60席ほどあり、どうしても飲み放題対応に割くスタッフの数や労働時間が多くなっていました。

USEN Order導入後は、2～3人の人員を削減できているので、導入費用を考えても確実に人件費の面でプラスになっていますね。
オーダー方法が簡単になった分、注文が集中してしまう場合もありますが、当店は飲み終わったらご注文いただく、グラス交換制を採用しているのですべて許容範囲で収まっていますよ。

簡易的なセルフオーダーシステムはお客様側にもメリットがたくさん

USEN Orderのように飲み放題メニューをタッチパネルで行うことで、「接客・サービス面においてどうなんだ」という声があるかもしれませんが、もちろん飲み放題以外の部分においては、“接客ありき”というスタイルは変わりませんし、お客様にしても簡易的にオーダーができるほうが絶対良いと思っています。

紙の注文だとお客様が「頼み忘れた」とか、「注文が伝わっていなかった」など、取りこぼしも起きがちですが、例えば3人で来店し、注文したらUSEN Order側にも注文数が「3」と表示されますから、そのような心配もありません。スタッフ側も注文はキッチンプリンタから出力された用紙で確認できるので間違いも起こりにくいです。

また、このお店はすべて個室なので、スタッフがそこまで立ち入らなくても良いという点においてもお客様の安心に繋がっていると思います。

これからはお客様が安心して注文ができるツールが必要不可欠

お店では新型コロナウイルスが流行する前からUSEN Orderを導入していますが、流行し始めてからはとくに、お客様に安心を与えるツールになっているのではないかと思います。
今はファミリーレストランでもタッチパネル式の注文システムを採用しているところが多いので、お客様もとくに抵抗感や、使用方法に困ったという様子もありませんよ。

年配の方に向けては何かあった時のためにテーブルに呼び鈴を置いているので、それをご利用いただくというケースもありますが、基本的には飲み放題スタート時にUSEN Orderをご説明させていただき、端末からご注文いただけています。
今後は一般メニューもタッチパネルを活用したものにシフトしていくことも検討していますよ。
今は大変な時代ですけれど、USEN Orderもそうですし、スマホから注文ができるモバイルオーダーもそうですが、withコロナの時代、お客様が安心できるお店作りをすることが企業としても大切だと感じています。