2017.02.21

デバイス型のPOSシステムの導入で業務効率を改善!

デバイス型のPOSシステムの導入で業務効率を改善!

店舗経営において、お客様の満足度向上は言うまでもなく非常に重要です。お客様にまた来店いただけるかどうかは、サービス提供に対しての満足度に密接に関わります。店内の清掃やお食事の提供を徹底していても、注文時やお支払時の対応の不手際でお客様の満足度を下げしまう事例はよく耳にします。
今回は、「飲食店で起こり得る失敗談」と、「デバイス型のPOSシステムを利用した解決方法」をご紹介します。

飲食店で起こり得る失敗談

飲食店で起こり得る失敗談

例えば、ある飲食店でフロアスタッフがお客様の注文を受けにいきました。その注文内容を厨房に伝えに行く途中、別のお客様に呼び止められさらに注文を受け、まとめて厨房に伝えます。お店の混雑状況やスタッフの人数によって起こり得る、こんな状況に遭遇したことはありませんか?
フロアと厨房の往復に時間がかかってしまったり、複数のテーブルの注文をまとめて厨房へ伝えることで、調理担当のキャパシティーを大きく超える注文対応に追われてしまったりと、業務が非効率になってしまいます。
さらに、厨房へ注文を伝える順番によっては、後に注文を受け付けたお客様に、それ以前に注文したお客様より先に料理が運ばれてしまい、お客様とのトラブルにもなりかねません。これにより、店舗への満足度が下がり、クレームにもつながってしまいます。


デバイス型のPOSシステムを利用した解決方法

デバイス型のPOSシステムを利用した解決方法

デバイス型のPOSシステムは、スマートフォンやタブレットなどの携帯型のデバイスにPOSシステムをインストールしたもので、レジとして使用することはもちろん注文情報の入力などを行うことが可能です。また、入力情報をクラウド上で管理するので、必要な情報をスタッフ間で共有することができます。
例えば、フロアスタッフがお客様の注文を受け、iPhoneなどのデバイスにその内容を入力することで、注文情報はクラウドを通じ厨房に伝わります。フロアスタッフは厨房まで注文を伝えに行く手間が省け、厨房では注文の伝票を待つことなく内容を確認して料理を作り始めることができます。お食事を提供するまでの時間が短くなることで顧客満足度にもつながります。
また、注文内容の変更もデバイスから行うことが可能で、厨房にもその変更内容が即時に伝わり、混乱することなく対応することができます。


まとめ

デバイス型のPOSシステムの導入で、スタッフの作業効率を高めることができ、オーダーの内容や伝達のミスを防ぐことができます。
また、会計時は手書き伝票による読み間違いや、打ち間違いも防ぐことができ、レジへの手入力の手間もなくスムーズに会計業務が行えます。入社間もないスタッフでも、簡単な操作を覚えるだけで済み、研修時間の削減にもつながります。従業員の操作履歴も残るため不正防止の効果も期待できます。
POSシステムは、多くの導入メリットがあります。この機会にぜひ、導入をご検討ください。

たったの3分!マンガでわかるUSENレジ FOOD導入のメリット

無料公開中

たったの3分!マンガでわかるUSENレジ FOOD導入のメリット

USENレジFOODの概要やメリットをわかりやすくマンガにまとめました。導入をご検討の際にぜひお役立てください。

導入をお考えの方はこちら

お電話でのお問い合わせ
0120-117-440(年中無休:9:00~22:30)